ダイヤのA名言ブログ

週刊少年マガジンで大人気連載中の漫画『ダイヤのA』の熱い名言を紹介していくブログです。

囚人イク! あらすじ

ある日の夜、安樂が仕入れた隕石がキビボの家に激突したことにより、新潟は壊滅した。それから10年、新潟は復興が進みつつあったが、中越地区周辺は復興から取り残され、治安が極端に悪化したスラム街と化した。そのためスラムは壁によって隔絶され、外界よりもさらに厳しく治安が維持されていた。

隕石墜落孤児の裕樹イクは、「やみネキ」と慕う27歳バツイチメンヘラネカマ・やみか(本名ともき)に見守られながらTwitterで日々をたくましく過ごしていた。しかし、令和10年8月20日、やみネキは警視総監・多胡橋真夏の悪事を暴こうとして殺害され、その場に居合わせた裕樹イクはともきを殺害した容疑で罪を被せられ、タゴバシの手でTwitter特級刑務所へ収監されてしまう。タゴバシを倒しやみネキの無念を晴らすため、裕樹イクはTwitterの仲間たちと共に脱獄を決意する。

苦心の末、フォロワーを集め、Twitterからの脱獄を決行するも、タゴバシの手に落ちた一行は、多摩キャンパスの非合法施設「白い家」へ送られる。白い家は裏垢では某出会い厨の悪口、地上でははっぱもきゅもきゅを栽培、製造しヒプマイの話題でTLを荒らしていた。送られてきたキビボ信者のほとんどが1か月以内に死亡するという苛酷な状況の下、一行は再び脱獄を図る。